リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

Iolanta at Philharmonie de Paris 21092019

朝のシテ・ド・ラ・ムジーク 奥の見えるのがフィルハーモニー 部屋からフィルハーモニーが見えた。朝早い時間、空がきれいだった。今回の「週末サンクトペテルブルク」は《イオランタ》と《パルシファル》ダブルビルではなく二日間のプログラムだ。昨年はリ…

サンルイ病院ムラージュ博物館

演奏会が目的のためその他ノープラン。でも今はSNSでいろいろと情報を教えていただける。一緒に演奏会に行く友人とランチの約束をしていたので、その前に何をしようか考えていると21、22日は「欧州遺産デー」とのお知らせが。メトロですぐ行けるサンルイ病院…

アエロフロート モスクワ経由パリ便

恒例化しつつある9月の秋分の日連休、今年もパリフィルハーモニーに行ってきた。 標題の航空便に乗るのは2回目。パリ直行かと思いきや、モスクワで降機して欧州国内便に乗換をしなくてはならない。実際乗ってみないと分からないので記録しておく。 これに…

白夜の季節のピーチェル街歩き

6月22日の夏至が白夜のピーク。それをすぎると少しづつ夜の時間が長くなり、私が行った頃は完全に暗くなるのは2、3時間というところだった。 宮殿広場から見えた花火 23:30 上の写真に写っているテントや四角い構造物は、翌日のネヴァ河マラソン大会のスター…

ピーチェルATM事情

間があいてしまったが、記録しておきたいこと。今回宿泊したエカチェリーナホテルは、日本領事館、エルミタージュ美術館、ネヴァ河のすぐ近くで夏は便利なところだった*1 チェックイン時点で支払いをすることにしたら、カードが通らなかった。私は普段Amexの…

Attila at Mariinsky II 30062019

カーテンコール 私はヴェルディの初期作品が苦手だ。どんなアリアでもぶんちゃかぶんちゃかしている。好きな歌手であるとかよほど上手い人が出ていないと、速攻で寝てしまうくらい。お芝居としてよほど面白い舞台だったらなんとか見ていられるかとも思うが、…

Gala concert of prize-winners of the XVI International Tchaikovsky Competition at Mariinsky II 29062019

Alexandre Kantorow (piano) France Mao Fujita (piano) Japan Dmitriy Shishkin (piano) Russia Kenneth Broberg (piano) USA Konstantin Yemelyanov (piano) Russia Alexey Melnikov (piano) Russia An Tianxu (piano) China Dohyun Kim (piano) Republic …

Tannhäuser at Mariinsky Concert Hall 29062019

マリインスキコンサートホール マリインスキ劇場は、旧劇場、新劇場、コンサートホールの3つのヴェニューを持っている。コンサートホールだけはバス停ひとつ分離れているが300メートルくらいの距離なので旧劇場まで歩いてもたいしたことはない。この日はま…

サンクトペテルブルク来てます

白夜の星音楽祭に来てみたくて、またやってきました。ゲルギー親分が今年バイロイトでも振るタンホイザー、チャイコフスキーコンクール入賞者ガラ、アッティラを観てすぐ帰る旅程。ちなみにZhenya のアッティラデビューの予定でしたが、キャンセル。ʅ(◞‿◟)ʃ

ボルドーまとめ

最終日は、ボルドー サン・ジャン駅前のホテルに泊まっていた。復路はメリニャック空港からヘルシンキまでのフィンエアの便があったのでそれで戻ることにしていた。駅とメリニャック空港までは直通バスがあるとのことで、それに乗るつもりだった。朝起きて身…

DIE WALKÜRE at l'Auditorium de Bordeaux 23052019

名演というのはそうめったにあるものではない。今回の《ワルキューレ》は、間違いなく名演のひとつだったと思う。メジャーなヴェニューでもなく、有名な歌手が出ているわけでもない。おまけにフランスの地方都市でワーグナーとは*1私のように歌手を選ぶ人以…

カルカソンヌ

フランスではモンサンミッシェルに次ぎ観光客を集めるカルカソンヌの城塞都市まで行ってきた。20年前に一度バルセロナから行ったがその時は城の中に入れなかったので、リベンジだ。朝ボルドーのアパルトマンから出てこの日は駅前のホテルに宿泊予定で、荷…

ボルドー大劇場

ボルドー大劇場でオペラではなかったので、見学ツアーに参加することにした。驚くことに最近までシーズン中の見学ツアーはなかったのだそうだ。観光客用なので、英語のガイドもあるようだが私の行きたい時間はフランス語ガイドだった。ホールの前で集合。学…

ボルドー街歩き

有名なブルス広場の水鏡 私が滞在していたアパルトマンはこのすぐ近くで、名所とトラムの*1停留所も近く観光には便利な場所だった。お天気のいい日にぷらぷらお散歩に出た。美術館を目指して歩いて行くとペイベルランド塔に行き当たった。 *1:使えなかったけ…

DIE WALKÜRE at l'Auditorium de Bordeaux 20052019

先にブリュンヒルデダックが案内したように、ボルドー国立オペラの新プロダクション《ワルキューレ》*1を観てきた。3回公演しかないので、きっぷは早々に完売だった。この日の席は希望の場所が取れなかったので、時々チケットサイトをチェックしていたら最…

月の港ボルドー Bordeaux, Port de la Lune まで

昨年からとにかくフランス語圏ばかりに出かけている。今年もまた続けてフランスに。一年も前にオペラのきっぷを買い、宿泊予約をしていた割には行く先についてまったく調べることもなく、ボルドーが「月の港」というすてきな名称でよばれていることは現地に…

ボルドー行ってきました

こんにちは、ブリュンヒルデです。今回は私がリュドミラちゃんを連れてきました。 私のいるここはOpéra National de BordeauxのコンサートホールL'Auditorium de Bordeaux です。ここでオペラボルドーの新プロダクション《ワルキューレ》を鑑賞しました。2…

4月になってから

新年度、私は4年ぶり部署を異動した。 初めて本部の建物に通勤することになり、人も多いのでものすごく緊張してすごしてきた。3月末からひいた風邪もなかなか治らず、どうなることかと思ったが、連休前にもちなおした。健康ってだいじ。10連休は普通にお休…

The Gambler at Mariinsky II 24022019

マリインスキ新劇場 この日は新劇場での鑑賞。プロコフィエフの《賭博師》指揮者はまたまたSmelkovだった。このプロダクションはマリインスキレーベルから映像が出ている。 PROKOFIEV The Gamblermariinskylabel.com Conductor: Pavel Smelkov The General: …

Prince Igor at Mariinsky Theatre 23022019

Evgeny Niktinは今年の11月から12月にかけて上演されるパリオペラ座の新演出《イーゴリ公》のタイトルロールで出演することが決まった。パリオペラでは来年《ボリス・ゴドゥノフ》の再演もありそちらにもプレミエと同じくワルラーム役で出演の予定。 マリイ…

ピーチェル街歩き 2

聖イサアク大聖堂も有名な観光スポットであるが、季節柄それほど観光客はいなかった。カッサは大聖堂の真横に位置していた。階段を登って上まで上がる共通券を自販機で購入。 この位置から右を見るとカッサがある おもむろに内部に入場 豪華装飾 血の上の救…

ピーチェル街歩き 1

荷物が届かないまま、到着翌日の朝。雪が降っていた。急ぎの用はなにもないので、朝食室に行きのんびり食事。朝8時にはまだ他のお客は誰もいなかった。朝食後は何もすることがなく、ipadでガイドブックやgoogleマップをみて近くで行けそうなところがないか…

再びサンクトペテルブルクへ

ロンドン行きをやめ、代替遠征はサンクトペテルブルクにした。前回行ったのが一昨年末だったので、約1年ぶりだ。目当てのマリインスキ劇場で《イーゴリ公》と《セミョーン・コトコ》のどちらを観ようかと迷った末、《イーゴリ公》をとった。両方見られるほ…

Valer Sabadus and Concerto Köln アンサンブルホールムラタ(京都コンサートホール)09022019

私はサバちゃんのコンサートには縁がなく、一度機会を逃しているため最後に彼を聞いたのは4年前。ますます成長していることと予想し、とても楽しみにしていた。 lyudmila-galahad.hatenadiary.jp プログラムには「親しい二人〜Caro Gemello〜」というタイト…

今年もよろしく&遠征キャンセルの件

1月も半ばを過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。 予定していた今年1回目のロンドン遠征をやめることにしました。ロイヤルフェスティバルホールでのLPO&ユロ兄指揮《ワルキューレ》演奏会形式をZhenyaが降板したからです。半年前に…

ストラスブール

ルクセンブルクのオペラを観るミッションが終わって翌日、私はストラスブールに住んでいる友人に会いに移動した。TGVに乗らなくともロレーヌで乗り換える列車でいけばよい。フランス国鉄のアプリできっぷは購入できたが、引き取りは駅のマシンでしろという。…

Fidelio at Grand Théâtre de la Ville de Luxembourg 07122018

「観た」という記録だけはしておこうと思う。ルクセンブルクの《フィデリオ》は、中1日空いて2公演だった。当然両日のきっぷは買ってあり、2回目の席は2階中央やや下手より最前列だった。1回目より見通しはよかった。この前日空き日の昼間Zhenyaから体…

Fidelio at Grand Théâtre de la Ville de Luxembourg 05122018

ルクセンブルクは欧州の国としては比較的新しいため、宮廷劇場風のオペラハウスはない。ルクセンブルク大劇場と称する劇場は、オペラ、バレエ、ミュージカルなどが上演されるが座付きのオーケストラやアンサンブルはいない。そのため、指揮者が手兵のオケご…

ルクセンブルクの街

ルクセンブルクは日本から行く場合、フランクフルト、パリ、アムステルダムから空路で行くか鉄道で行くのが効率的だと思う。費用や移動にかかる時間を考えて、往路はパリCDG空港からルックスエアに乗ることにした。ターミナル2Dに到着後、荷物を受け取って…

パリ経由ルクセンブルクへ

見に行ったのはこれ。2年前にウィーン芸術週間でも観たプロダクション 今回、私はパリ経由でルクセンブルクへ行ってきた。4日にルクセンブルク着*1帰りは8日にストラスブールでいったん下車して友人と会ってからパリへ。市内で一泊して翌9日にCDG発。パリ…