リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

travelogue

エルコラーノ遺跡へ

ナポリに来て、ポンペイの遺跡に行こうと考えていたが、その手前にあるエルコラーノ遺跡の方がコンパクトで、修復状況もいいと聞いたのでそちらに行くことにした。 私はガレリアウンベルトプリモの中のホテルに宿泊したので、最寄りのメトロでまずは中央駅ま…

ナポリさまざま

私は普段忙しく働いているせいもあるが、旅に出る時は航空券とホテルの予約をとり、行きたい演奏会、予約が必要な美術館等のチケットをとってしまうとほとんど準備らしい準備もせずに前夜パッキングして出かける。ナポリ怖いよ~とか言ってたわりに、人のう…

バチカン美術館で朝食を

イタリアの観光都市の有名美術館はどこも入場には長蛇の列に並ばなければならない。事前に入館チケットを持っていてもある程度は並ぶ。ここ、バチカン美術館も例外ではない。しかしここには、最短待ち時間で入れる方法がある。朝食付き早朝入場チケットとい…

ローマとナポリ行ってきました

今年はこの遠征で終わりのつもりなので、少ないよ。前回イタリアに行ったのは、Zubin Metha師指揮によるフィレンツェの《フィデリオ》 lyudmila-galahad.hatenadiary.jp 今回もMehta師によるコンサート形式《フィデリオ》。 場所はナポリのサンカルロ劇場。…

滞在中のことあれこれ

今回は1都市5泊の予定だったので、はじめはエルミタージュアムステルダム近くのアパートホテルに泊まろうと考えていた。そこは以前1度予約して、旅程が変わりキャンセルしたのだが、その時のメールが感じがよく、次は泊まってみたいなと思っていた。とこ…

「ピョートル大帝の家」再訪

2012年5月に初めて訪れたピョートル大帝の家に、アムステルダム在住Mevさんを誘って再び行ってみた。アムステルダムから電車で20分程で行ける、ザーンダムの駅から歩いて15分程の住宅街の中にある。Mevさんの持っていたガイドブックにも載っていない。有名な…

マーストリヒト散策

毎度のことながら、ミュージックシアターでオペラを観る以外、ノープランでやってきた。月曜日は美術館*1はお休みが多いので、ぶらぶらどこかの街歩きをするのがいいかな、と考えた。オランダ在住のバーチャル姉レイネさんのいる街、マーストリヒトまで行っ…

アムステルダムの市内交通その他ホテルのことなど

今回、スキポールからアムステルダム中央駅に着き、メトロの駅におりてシングルチケットを買おうと自動券売機に向かった。タッチパネルの言語を選ぼうとしたところ、何度タッチしても英語にならない。しかたなくそのままオランダ語の画面で操作をした。 どう…

ミュンヘン、アムステルダム行ってきました

まいどお馴染みのミュンヘンとアムステルダムに行ってきました。BSOで《炎の天使》再演、DNOで《イーゴリ公》初演*1を鑑賞するのが目的でした。両方ともとてもよい公演で満足。どちらの街にも現地在住の友人がいるので、会っておしゃべりすることもできまし…

エンカルナシオン修道院 その他

マドリードでは、あまり出歩けなかったが、王宮と王宮のすぐ近くにあるエンカルナシオン修道院に行ってきた。聖アウグスチノ修道会の女子修道院で、創設者はフェリペ3世妃マルガレーテ・フォン・エスターライヒ。 ガイドツアーでのみ、中を見学できる。 入…

マドリード行ってきました

12/25、ロシア軍合唱団アレクサンドロフ・アンサンブルを乗せた航空機がソチ沖で事故。メンバーのほぼ全員を失うという前代未聞の悲劇がありました。外国人ながら、このアンサンブルの熱心なファンでほぼ追っかけ状態だったフランスの友人を介して知った悲報…

Theater an der Wien と《フィデリオ》または《レオノーレ》

今回出かけたのはウィーン芸術週間のプログラムとしての《フィデリオ》。アンデアウィーン劇場の通常公演には入っていないものだ。シカネーダーが創設したこの劇場の最初の音楽監督は、当時新進気鋭の作曲家だったベートーベン。彼の作曲した唯一のオペラで…

シュテファン大聖堂のカタコンベツアー

ウィーンのランドマークのひとつでもあるシュテファン大聖堂*1。ホテルから歩いて行ける距離だが、雨が降っていたので地下鉄で行ってみた。雨の朝、なんとなく気が滅入る雰囲気。中に入り、無料のエリアを見てまわる。ろうそくを捧げたりしつつ、うろうろし…

スキーダムの聖リドヴィナ・・・を訪ね損ねたこと

2016年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年末のアムステルダム旅行記の続き。・・・といってもこれは厳密には旅行記ではない。 今回行きたい場所がいくつもあったのだけど、体調を崩したり時間の関係もあって、…

ウィーンぶらぶら

お天気もよかったので、朝早くからぶらぶら。 ちょっとひんやりな空気が気持ちいい。 ナッシュマルクトでランチの時に飲んだ赤のシュトゥルム。9月から11月まで出回る、ぶどうジュースからワインへと変わる途中の発泡葡萄酒。「冷やし中華始めました」みた…

パッキング

学生の頃から、旅といえばひとりが多いわたくし。多々ある失敗から学んだこともそのうち機会があれば記載していきたいが、パッキングその他のことなど。 スーツケースを持って旅行に出かける場合、自力で階段等運べる*1重量にするようにしている。14㎏くらい…

ちょっと弾丸してきます

決断したのは出発の三日前。これまでで最短*1 だって、これに出るのを知ったのが一週間前。びっくりしてそのまま卒倒しそうだった。 youtu.be シュターツカペレドレスデンと、ゼンパーオーパーは、大好きなシュターツカペレベルリンともとのベルリン国立歌劇…

フィレンツェ、フレスコ三昧

見所が狭い範囲に集まっているフィレンツェ。また来るかどうかわからないので、いちおうウフィツィ美術館は入場予約をしていってみた。入館までにとにかく並ぶ並ぶ。人の多さにまったくうんざりしてしまった。たしかに好きなメムリンクやミケランジェロ、ラ…

良い子は真似しないでね、教訓的経験譚

5月3日、フィレンツェ五月音楽祭《フィデリオ》の上演に際してショーペロが解除され、ご機嫌で終演。マチネ公演だったので終わってからミラノに列車で向かい、翌日マルペンサから帰国便に乗る予定だった。 私の大誤算。マヌケとしか言いようのないことがこ…

フィレンツェ五月音楽祭のショーペロ

察しの良い方はお気づきと思いますが、私は連休にフィレンツェ五月音楽祭の《フィデリオ》を観に来ています。 フィレンツェの街なかは私の好きなかんじではないけど、新しいフィレンツェオペラ劇場は静かな公園のなかにあり、すてきな場所です。 初日はつつ…

カールスルーエからマドリードまで

ストライキといえばイタリア…なのだが、この頃ではドイツでも盛んに行われる。なるべく当たらないように祈るしかない。いつでもその危険はあるのに、何の根拠もなくこんな時期にストなんてないでしょ、と楽観して出かけたところ、DBのストの噂というのが入っ…

フランクフルトからリエージュまで、とリエージュ観光

フランクフルトから朝10時過ぎに出るブリュッセル行きのICEに乗車すると、リエージュには約2時間半で到着する。近いもんだ*1。「出発する」旨つぶやいたところ、どなたかがw 不吉なことをおっしゃる。抵抗したが、結果そのとおりになった。1等の運転席のす…

Frankfurt-Madrid Feb.2015

マイナーオケ*1の定期公演とマイナーオペラを観にいこう!ツアー。2/20に出発し、フランクフルトオペラ、リエージュ王立フィルハーモニーホール、バーデン州立劇場(カールスルーエヘンデルフェスティバル)、テアトロモニュメンタルマドリードと、26日まで…

Liège

昨日からまた欧州ぐるぐるに来ている。フランクフルトに着いて、そのままフランクフルトオペラで《L'Olontea》を半分みて、今日リエージュ到着。 今年1000年記念祭中の聖バルテルミー教会の洗礼盤(12世紀製)を見てきた。 明日はお目当てのコンサート。 後…

in Amsterdam and London

あわててふたつ鑑賞記事を先にアップしてしまった。 今回は前記のとおり、アムステルダムで『ローエングリン』2回、ロンドンで『イドメネオ』、さらにコンセルトヘボウで Angela Gheorghiu のコンサートを聴いてきた。収穫もすごくあった旅だったけど、予期…

ベルリン極私的おすすめ観光スポット

台風19号*1の影響で『ポッペアの戴冠』の兵庫県芸術文化センター公演に行けなくなってしまったので、思いつきで「旅日記」らしい記事を書いてしまおう。 私はベルリンの街が好き。ドイツの旧西側より東側に惹かれ、もとのベルリン国立歌劇場が大好きだ。しば…

モンセラット修道院

モンセラットには列車から*1ケーブルカーに乗り換えて行くルートがある。その方法で行こうと考えていたが、バルセロナ中心地から出ている現地ツアーに入るほうが効率的ときいて、そちらに参加することにした。全行程約4時間、バスの往復の時間は2時間。お山…

バルセロナ

私はスターアライアンスのメンバーになっているので、今まではずっとルフトハンザを使っていたが、今回初めて*1フィンエアを利用した。行きの飛行機はがらがらで、真ん中の4席のシートはほとんど空いていた。乗継便が1時間半ほど遅れたため、バルセロナの宿…

Il Prigioniero / Suor Angelica @Gran Teatre del Liceu 25062014

異端宗教裁判所長、囚人、母 © Antonio Bofill それぞれの作品については、27日の2回目の鑑賞分に記載するとして、この記事では前置きと全体のざっとした感想を記録しておくことにする。 『囚われ人』『修道女アンジェリカ』のダブルビルは、バルセロナ、リ…

heading to Barcelona

今回はこれ! Promo IL PRIGIONIERO / SUOR ANGELICA (2013/14 ... ダブルビルだけれど、私は『囚われ人』に集中してくる。背景はフェリペ2世の宗教弾圧。タイトルロールの人、この公演のあとは『ドン・カルロ』のフィリッポ2世を歌う。興味深いと思うのは…