さて、今回はなにごともなく帰ってこれた。値段と時間の関係で、エアーはフランクフルト往復でドレスデンまではICEを使ったので、電車に乗ってばっかいるようなかんじだった。鉄道は好きだし、長い時間でも車窓からの風景を見ていると飽きない。
ドレスデンは相変わらずどこかを工事していたし、観光客もたくさんいて活気があった。
ルター像を見るとなぜかほっとする*1。
短時間でアルテマイスターにはいったり、エルベ河畔を眺めたり。
オペラも私の想定していたのとは違う内容の舞台が見られて、まずまずの結果だった。
そして、ちょうど22日にやっとベルリンフィルの次期首席指揮者が決まったということで、Kirill Petrenko の顔がメディアに満載という状態をうれしく見てきた。
若い世代の人気のある指揮者が何人も候補にあがっていたが、それぞれの事情があるにせよ、最終的に彼を選んだベルリンフィルはやはり素晴らしいな、と思った。
*2