リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

お知らせとドSヨガ

パソコン通信時代からオンラインでの情報検索やら交流やらをしてきたわけだが*1、情報発信の手法はどんどん変わっていく。マーケティングやパブリシティと関係ない個人サイトやブログは手軽なSNSへと移行して、なくなっていくのかなあと考えてしまう。今のところ私は旅と鑑賞の記録を残したいので、ここは続けるつもり。
情報発信のいち手段として、試しにウェブメディアのライターしてみた。
「クラシック音楽をナナメに切り取る」edy-classicの一記事

edyclassic.com

「ナナメに切り取る」だけあって他の記事もおもしろいので、どうぞご一読をお願いします。

私がとんでもなくミーハーだということはよく知られている(どこで?)と思うが、ほんとにこういう感覚で生きてるのだ。ジャニオタ風にいえば「マリインスキアンサンブルのファンで自担はニキ」*2 常々自作のうちわでも持って行こうかと悩んでいるのだが、海外の劇場での聴衆平均年齢の高さを鑑みると、絶対にしないほうがいいこと、なんだろうな。

 さてタイトルのドSヨガとは…アナトミック骨盤ヨガ® のこと。ヨガというより自力整体の部類みたいなのだが、ヨガのアーサナから入っていくので、こういう名称なんだろう。
講師も、もともとヨガのインストラクターがほとんどだし、一般にヨガスタジオで行われている。
いつも通っているスタジオ以外にも行ってみようと思い立ち、負荷が高そうなアナ骨を選んでしまった。
だいたいどの程度のきつさがあるかは、インストラクターさんを見ると予測がつく。
このイントラさんは、ウエストがきゅっと細く、全体がひきしまっていた…まずい。本気だ。
血圧を図って書き込んだカルテを彼女に渡すと「ヨガはやってますか?」「はい」「このヨガやったことありますか?」「いいえ」「きついですが…あなたは(ちら、と体型を見て)かなり動けるタイプですね」「はい、動けます」「きっとこのプログラム、好きになりますよ」
考案者自ら「ドSヨガ」と言うだけあって、ハードだった。実は私は最初の10分で頭痛がしてきた。ふだんのヨガでは「自分のペースで」「つらくなったらいつでも休むか、前の段階に戻ってくださいね」と優しく言われるのだが、こちらは「自分のペースで」と言ってくださるその直後に「もうちょっとがんばりましょー」「はい、いけるいける」と続くのだ…。
初参加の私がいたので、最終のターゲットアーサナまでにはたどりつかなかったと思う。
終わった後に筋肉痛の心配をしていたのだが「これは明日になっても筋肉痛になりませんから」とのお言葉。たしかにならなかった!

ヨガはじめてちょうど2年。最初の10カ月で5キロ体重が落ちたのに、ここ半年でまた戻ってきた。筋肉量が増えたからじゃないかと言われるけど、どうなんだろう。

*1:ただし私の場合1990年代後半時点ではインターネットをまったく信用してなくて、web2.0といわれる時期になってから、やっと個人的にも使用するようになった

*2:嵐ファンで自担はニノ、みたいな