リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

Literature

親衛隊士の日 -Vladimir Sorokin

Vladimir Sorokin の『親衛隊士の日』、本書は2013年の9月に発売されていたのだが、今頃になって読んでみた。その前に邦訳が出版された*1『青い脂』を読むのに苦労したせいである。ところが、この『親衛隊士の日』は、今までの Sorokin 作品とはうって変わっ…