リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

サグラダファミリア

2014年以来のバルセロナ、パンデミックを経てすっかり元の観光客でごった返す街に戻っていた。
リセウ劇場に行くのが目的なので、ランブラス通り沿いに滞在した。
まずは急速に工事が進んだサグラダファミリアへ。いつまでたっても完成は100年後と言われていた頃もあったが、2026年に完成予定とのことで、なるほど行ってみるとほぼほぼ出来上がっているように見えた。15分に300人程度と入場も管理されていて、予約をしておかないとならない。午後からの英語ツアーを予約しておいた。

メトロから出るとある表示

新しい塔の入口

15人程度のグループで、ガイドの話を聞きながら聖堂の中を歩く。主にステンドグラスや内陣の彫刻や絵画の解説。以前は地下のガウディの墓所や工事中のところも見られたのだが、当然ながら今はそうではない。ステンドグラスから射す虹色の光が美しかった。1時間程度のツアーが終わると、あとは個人でミュージアムなど見学する。
メトロの駅は近いし、予約をしておけば待つこともなく見学できるので、どこか他を観光してからここに来るのもちょうどいいと思う。ずいぶんあっさり来られるようになったもんだ。

入場予約はこちらから

www.sagradafamilia-tickets.org

現地ツアー会社からではなく、公式サイトで予約がよろしいかと。