これはシリーズになってしまうような気がする…
lyudmila-galahad.hatenadiary.jp
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今回はfavouriteの《トスカ》出演に際して、舞台形式上演をしたバーデンバーデン祝祭劇場と演奏会形式上演をしたベルリンフィルハーモニー、両方に写真の提供と使用許諾を頼んでみた。
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今回はfavouriteの《トスカ》出演に際して、舞台形式上演をしたバーデンバーデン祝祭劇場と演奏会形式上演をしたベルリンフィルハーモニー、両方に写真の提供と使用許諾を頼んでみた。
続きを読む今週のお題「自己紹介」
私のブログは、備忘録と情報交換に使っているので運営側からの提案はほぼ関係ないと考えている。プロブロガーみたいな人たちも多くいるみたいだが、そんなつもりもない。
しかし、今週のお題には少し興味がわいたのでそれについて書いてみようかと思う。
自己紹介って小学校のクラス替えでやると、話すのは好きな食べ物とか教科くらいですかね。私は小3の時に好きな食べ物は「ほっけ」と言ってクラスメイトを凍り付かせたことがある。私は北海道出身ではない。小学生にとってほっけはメジャーな食べ物でも小学生が好む食べ物でもなかったのだ。何十年たってもなぜかこのときのことは忘れられない。ちなみに今でもほっけは好きだ。
で、今の私をブログ上で自己紹介してみると、表向きはトウがたったブルゾンちえみ。4月から部下がおじさんばかりになってしまったので、「クミちゃ〜ん、仕事しごと!」などとは言う機会はない。見た目もブルゾンとはちがうが。
中身を端的に表しているのは、サイトに載せているこの文だろうか。
Lyudmila is a internet alias of webmaster. She is a Japanese girl who loves Baroque music, German and Russian opera; and especially interested in Historically Informed Performance of such works.
She has respect for Mr. Nikitin as one of great Wagnerian singers.
これは最近載せた。なぜかと言うとLyudmilaというハンドルのせいで私をロシア人だと思い込み、ロシア語でメールを送ってくる人がいたからだ。英語で返信したら、ちゃんと英語で戻ってきたのでロシア語しかできない人ではないのだ。
Lyudmilaという名前はグリンカのオペラ《ルスランとリュドミラ》からとった。
私のfavouriteのオペラ歌手として快進撃の始まりはルスラン役からで、彼は理想のルスランだと思っているからだ。
その他:情報検索技術者2級認定。普通自動車のほか自動二輪中型免許を持っている。
某市天文台にて望遠鏡と赤道儀を扱う許可を得たことがある(たぶんもう期限切れ)。
なんとかできる言語は英語とドイツ語。ちょこっとできるのはロシア語。勉強したことあるのはフランス語、ギリシャ語、ラテン語。
運動はヨガとアーチェリー(今はやってない)。特技は詩吟。ヨーロッパの少数言語とフォークカトリシズムに興味をもっている。詩と音楽が好き。こどもの頃なりたかったのは天文学者。
こんなもんですかね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
アルフォンス・ミュシャの《スラヴ叙事詩》が、プラハ以外で世界初公開ということで、行ってきた。大昔にあったミュシャ展でそれに類する大型絵画を観たような記憶があるのだが、なんか違うものだったのかな。
ともあれ、春休みに入りたての土曜日に行ってみた。思ったほどの混雑はなく、チケット売場に行列はあったが展示室にはすんなり入れた*1。
この作品がプラハで一般公開されるようになったのはそれほど前ではないということだ。
完成した時点では、ミュシャの画風も題材も時代に合わないものだったから。
全体に褪色したように見える画面。大きすぎるため、絵画の上部まではよく見えない。オペラグラスがあればいいと思った。自然と絵の下部とすみっこばかりに目がいくことになる。
写真撮影可のエリアがある。
アールヌーボーの代表的なグラフィックアーティストとして、多くの宣伝ポスターで人気を博したミュシャ。後半生は祖国と民族のために描く、と、この大作の制作に費やした。これがほんとうに描きたかったもの。
この展示の後にはグラフィックデザインの部がある。そちらの方はこれまでも観る機会はあったし、文字通り薄っぺらく見えてしまって今回は素通り。
*1:その後平日に行った友人は入口にも列ができていたと話していた
今回、スキポールからアムステルダム中央駅に着き、メトロの駅におりてシングルチケットを買おうと自動券売機に向かった。タッチパネルの言語を選ぼうとしたところ、何度タッチしても英語にならない。しかたなくそのままオランダ語の画面で操作をした。
どうもシングルチケットに該当する選択肢がないようだ。ならばOV- chipkaartを買うしかなかろうと、無記名の(これはanonymousという文字がわかったので選べた)カードを選んだ。交通系ICカードの仕組みはだいたい世界共通なのでこれで間違いなかろうと思ったのだ。7.5ユーロのデポジット込みで10ユーロで買ったのでチャージは2.5ユーロ。ふた駅先まで行くだけなのでとりあえずはそれで足りる。
ブルーに風車が描かれててきれい
オペラが終わったあとに、現地在住の友人Mevrouwさんとそのことを話すと、シングルチケットはもう買えないことと、私が買ったOV-chipkaartはとりあえず私にとっては今後も便利に使えるカードだということがわかった。*1
オランダ在住のレイネさんとMevrouwさんから教えていただいた(ありがとございます!)市内交通についての情報を整理すると
・オランダの公共交通機関用ICカードOV-chipkaartは初期購入費7.50€、有効期限5年、国内の電車・トラム・メトロ・バス全てに有効(国際特急は除く)、電車(NS)利用には最低20ユーロチャージが必要
・アムス市内のバス・メトロ・トラムの1日券(24時間)7.5€もしくは2日券(48時間)12.50€もあり
・GVB 1hourという紙のカードは2.9ユーロでバス、メトロ、トラムに1時間有効。これは市内に出てから使用可(1時間券は自動券売機では買えない場合が多い。一部のkiosk、トラムの乗務員からは購入可)
・空港から市内に出るバスには、1日券や1時間券は使用できない
アムステルダム市内交通のサイト
乗換案内サイト
↑ は、前回アムスに行った時にMevさんに教えていただいて、スマホアプリをいれた。
たいへん便利。
ロンドン市内交通用のオイスターカードは5年以上前に作り、2年使わないとreactivateしないとならないときいていたが、実際交通局できいたところ、そのままチャージして使えるとのことだった。
これでロンドンとアムステルダムの市内交通(こちらは5年期限ということだが、そのうち変わるかもだし)についてはいちいちきっぷを買わなくてもいいこととなった。
*1:以前は紙のカードを買ったり、Mevさんにお借りしたりしていたのでよく調べてもいなかった
ミュンヘンからアムステルダムに移動。マチネの開演は午後2時。時間通りの運航だとして、スキポールに着くのが午後1時20分。30分程でミュージックシアターまでは行けるが歩く時間とか電車の乗換えがあるから、まあ遅刻だろうなとは思っていた。
市内交通のICカードを買うのに手間取ったのと、劇場のすぐ前のメトロ駅が工事中で閉鎖されていたため*1 、やっぱり20分ほどの遅刻になってしまった。
入口のドアには鍵がかかっていたが、係の女性が開けてくれた。その後彼女がつききりでクロークに荷物を預け、窓越しに観ることができる遅刻部屋に連れていってくれた。
「遅れた方は休憩時間までここで観るの。休憩後に自分の席に戻ってくださいね」
プロローグの部分だけは見られず、私は一面のケシ畑の場面からの鑑賞となった。
この《イーゴリ公》のプロダクションは、METとのコープロで初演の時にLive in HD、その後WOWOWでも放送があったのでご覧になった方は多いと思う。
私も映画館での配信とテレビ放映を見ている。
Prince Igor by Alexander Borodin
Musical director : Stanislav Kochanovsky
Stage director and sets: Dmitri Tcherniakov
Rotterdam Philharmonic Orchestra
Chorus of Dutch National Opera
Yaroslavna: Oksana Dyka
Konchakovna: Agunda Kulaeva
Vladimir Igorevich: Pavel Černoch
Prince Igor Svyatoslavich: Ildar Abdrazakov
Prince Galitsky/ Khan Konchak: Dmitri Ulyanov
Ovlur: Vasily Efimov
Skula: Vladimir Ognovenko
Yerosha: Andrei Popov
Jaroslavna's nurse: Marieke Reuten
*1:出たら風景がちがうのでびっくりして、もう一度構内に戻り駅名を確認したりしていたのだ。google mapで自分の位置を確認しないとどこにいるのかもわからなかった
昨年7月のミュンヘンオペラフェスでの上演を観てはいるが、指揮者とヒロインが代わっているのと、演出が好き、もちろんfavouriteの新しい当たり役がもう一度みたいということで再演の鑑賞に臨んだ。
過去記事はこちら。
席は1階最前列しもて寄り。favourite演ずるルプレヒトはしもてよりに位置することが多いため、目の前でパフォーマンスが見られた。これがちょっと困ったことにもなったのだが。
Ruprecht: Evgeny Nikitin
Renata: Ausrine Stundyte
Schenkwirtin: Heike Grötzinger
Wahrsagerin: Helena Zubanovich
Agrippa von Nettesheim: Vladimir Galouzine
Mephistopheles: Kevin Conners
Äbtissin: Okka von der Damerau
Faust: Igor Tsarkov
Inquisitor: Peter Lobert
Musikalische Leitung: Michail Jurowski
まいどお馴染みのミュンヘンとアムステルダムに行ってきました。BSOで《炎の天使》再演、DNOで《イーゴリ公》初演*1を鑑賞するのが目的でした。
両方ともとてもよい公演で満足。どちらの街にも現地在住の友人がいるので、会っておしゃべりすることもできました。
今回は往路は羽田からANAミュンヘン直行、ミュンヘンからアムスまではKLM、復路アムスから中部国際まではLHで。
羽田から発つのは初めて。出国エリアにトランジットホテルがあります。チェックインからボーディングまでの時間は、そこのリフレッシュルームを利用しました。
リフレッシュルーム|羽田空港国際線旅客ターミナルビル内|ロイヤルパークホテル ザ 羽田|公式サイト
シャワーを浴びて、ゆっくり搭乗準備ができるのはとても快適です。
(帰りはいつも中部国際空港のセントレア温泉に入ってから、そのまま出勤というパターンです)他にお客さんがいる雰囲気でもなかったので、予約なくても大丈夫かも。
ミュンヘンからアムスまでの便では、預け荷物が別料金になるため今回も機内持ち込み手荷物のみ。*2
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