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リュドミラ音楽・ひとり旅日記

Give every man thy ear, but few thy voice.

マリインスキー劇場《セミョーン・コトコ》映像発売(今年の誕生日プレゼント)

プロコフィエフ生誕125年の今年、またしても私のお誕生月のプレゼント?とても嬉しいお知らせがありました。(Lyudmila、狂喜乱舞状態です)

プロコフィエフのレアオペラ《セミョーン・コトコ》のマリインスキ―上演版の映像メディアリリースです。しかもいきなり日本語字幕付き!*1

tower.jp

なんか、タワレコのあらすじ?が意味不明なのですが…

《セミョーン・コトコ》についての当ブログ過去記事はこちら

 

lyudmila-galahad.hatenadiary.jp

ソビエトのプロパガンダオペラなので、《エフゲニー・オネーギン》のような作品が好きな方にはリジェクトされるかも、とは思います。
しかし、音楽そのものは違います。情景を語る音楽、素朴で民俗的なメロディーを軸に広がるプロコフィエフ独特のクールでアバンギャルドな音符。
《炎の天使》の楽譜ともまた違うおもしろさ満載です。
なにしろ、ロシア以外で上演されることなどない作品です。これを機にいっきに知名度があがるといいと思います。

なお、11月にはアムステルダム、コンセルトヘボウでユロ兄指揮により、演奏会形式での上演もあります。

www.concertgebouw.nl

 ほんとに今年はツイてない、と思うことばかりでしたが、ここしばらくはニコニコです。わ~い!

*1:実はこの作品、邦訳がなかったので翻訳してみようとがんばっていたのですが、しょっぱなでつまづいて放置状態だったのでした。旧ソ連などの政治的、歴史的背景と用語がわからないと適切に訳すのはかなり困難だと思います。この盤で勉強できると思うとわくわくです。